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多様化するドライバーのシャフトについて

ドライバーのシャフトはどのように選んでいますか?

最近では多くのシャフト専門のメーカーが毎年のように進化して発売しています。代表的なメーカーといえばディアマナシリーズで有名な三菱レイヨン、ツアーADのシリーズで有名なグラファイトデザイン、モトーレ・スピーダー、ランバックスで有名なフジクラ、アッタス、プロフォースで有名なUSTマミヤなどがあります、アルディラ・グラファロイなども。

おそよ自分のヘッドスピードは45m/sだからSシャフトだな、38だからRシャフトと選ぶ方法が一般的です。
しかし最近のシャフトは多様化されておりもう一つシャフト選びの要素を足してみてほしいです

シャフトの重量も大きな要素になります。今のプロの試合を見て思いませんか?
一昔前は大きな体のいかにも力のある選手が多かったのですが随分線の細いスラッとした選手が多くなっていますよね、
昔は重いヘッドに重いシャフトしかなくパワーのある選手しか遠くへボールを飛ばせない時代だったのです。
今はヘッドの軽量化、シャフトも軽量でありながら硬さやトルクの低いモデルが開発されて
力はなくてもスピードがあれば軽いクラブで遠くへ飛ばせる時代になってきたのです、
そんなことからアマチュアの恩恵も大きく自分のパワーとスピードにあった重量のシャフトを選べば自身の最大飛距離が望めるのです。

ドライバーに関しては力のあるタイプは70グラム台、
標準的なタイプであれば60グラム台、パワーのないタイプであれば50グラム台がおよその基準になると思います、
気に入ったクラブがあればSシャフトの中でも70グラム、60グラムと試打してみることです。
振り比べると判るのですが同じモデルのシャフトでも70グラム、60と重さだけ違うのですが振った感触がまったく違うので
両方振ってみることです、又、違うドライバーのヘッドで気になるシャフトを打っても感触がかわります。

いざ欲しいヘッドに刺してみるとそのヘッドの重量、重心距離の違いなどから感触が変わり、
ヘッドバランスが変わるので可能な限り欲しいヘッドで候補のシャフトを実際に振ってみることです。

注、トルクやキックポイントについては今回は割愛しました。

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