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US男子ゴルフの今季メジャー第2戦、第112回全米オープン選手権 オリンピッククラブ(7170ヤード、パー70)賞金144万ドル(約1億1300万円)
今年も過酷と言われる全米オープンが終わった、この大会は他の試合にはほとんどない考えがある、
優勝スコアを0にするという、つまり最近の試合では−10前後の優勝スコアであるがコース設定の難易度をあげてバーディー合戦にならないようにしてある。

難易度をあげるというのは、距離を長くする、フェアフェイの横幅を狭くする、ラフを延ばす、ピンポジションをグリーン端や傾斜地に切る、グリーンの速度を速めるというところです。


これにより、全てのショットやパットが難しくなって攻めるゴルフから守りつつチャンスを伺うとなる。
基本バーディーが取れない上にわずかなミスがすぐにボギーになるのでサバイバル(生き残り)合戦ともいわれる。
スコアを伸ばすことが困難なので自分が落ちてしまうと上位選手が落ちるのを待つという形になる、
落ちたくない選手、落ちてしまっても他も落ちると信じ諦めない選手のゴルフが苦悩の表情で悪戦苦闘を続ける。

ここが全米オープンの見応えと言える。
最終日ではジム・フューリック、グラエム・マクドウェルの最終組を中心に放送されることになった、
しかし皮肉なことに前日4打差の8位といい位置ではあったが他の選手に比べると無名に近いウェブ・シンプソンが放送も少なくに関わらず68で回り上位の選手がスコアを落としての優勝となった、全米オープンにおいてはこのパターンがあるので本来可能性のある選手はある程度ショットのカットを入れておくべきだったのだが・・・。

しかしシンプソンは「最後の3ホールは生涯で祈った以上に祈り続けた」のコメントからチャンスを待ってベストを続けることで逆転優勝になったわけであり単なるラッキー

で勝ったわけではない、いかに我慢した結果でもある。

好調で復活優勝を期待したタイガー・ウッズは乗りきれず7オーバーの21位。
今大会に大きな希望と調整を行った藤田寛之は13オーバー日本人唯一の予選通過となりの51位になった。


1位    ウェブ・シンプソン +1

2位タイ  グラエム・マクドウェル +2
       マイケル・トンプソン

4位タイ  ジェイソン・ダフナー  +3
        ジム・フューリック
       パドレイ・ハリントン
        ジョン・ピーターソン
        デビッド・トムズ

9位    アーニー・エルス    +4

10位タイ ケビン・チャペル  +5
       レティーフ・グーセン
       ジョン・センデン
       リー・ウェストウッド
       ケイシー・ウィッテンバーグ

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