記事に広告が含まれます。記事は自分の体験+しっかりとした調査の上で書いています。

めざせ30パット以下~ゴルフでは約3割程度はパットになります、その重要性について~

もう10年近く前の話になりますがコリンモンゴメリーがヨーロッパで活躍していた時のアドバイスがあります。

どんなプレイヤーも1ラウンド30パットを切ることを目標にするべきだと言っていました。

パターにおいては力は必要ないのであくまでプレイヤーの技術と経験によります、実際皆さんのパット数はどれくらいですか?
初心者のころは40パット、100を切るレベルになると36パット80を切るレベルになりますと30パット程度になるかと思います。

面白いことに初心者のころはグリーンにパーオンすることがほとんどありません、あって18ホールで2ホール程度でしょう、なのでボギーオンやダボオンを狙う時の距離は意外と短くなります。例えばグリーンを15ヤードショートした時からは(ピンまで30ヤード)ランニングアプローチでピンの方向へ転がしていくでしょう。
そうなると結果1打目のパットが5メートル以下の距離になることが多くなります。2メートル程度につくこともあるでしょう。
なのでファーストパットをする距離は18ホールの平均は大変短いものになります。

しかしシングル級のプレイヤーになるとおよそ18ホールのうち半数近くパーオンしてきます。

そのパーオンはあくまでグリーンに乗っただけであり10メートルを超えるファーストパットの距離にいくつもなり18ホールの平均を出すと初心者に比べますと大変長くなります。

その結果から初心者だろうがシングルプレイヤーやプロであれどパット数に差が出るのはパット技量の差といえます。

さて現実的に90~100のスコアのレベルで話をしてみましょう、
9ホールの内好調な時で3回パーオンしたとしましょう、その3回は距離のあるパットが残るので1パットでは難しく全て2パットで合格
残りの6ホールの内にアプローチが寄っても良し、寄らずとも3メートルの距離まできたとしましょう。
そして半分の3ホールを1パットで沈めますと合計がハーフ15パットとなり合計が30パットとなります。

これは意外と簡単ではありません、1パットで沈めれるようにアプローチでは如何によせるかも大事ですし上りのパットを残すなどアプローチ技術の向上も不可欠です。

もちろんパット練習が必要です
10メートルを超える長い距離は3パットしない位の場所まで寄せることが大事です。(2パット目には上りの1メートルを目指す)
10メートル以下では40センチ程度オーバーでカップインを目指しつつあわよくば1パットを。
1メートル以下のパットは大半入るようにすることです。(下りのスライスは難しいです)

この状態になるには相当の経験と練習量が必要になります。いつもより早く言ってパットの練習時間を増やす。ラウンド後にすぐにお風呂に直行ではもったいないので是非テーマを持ってラウンド後少しの時間でもパット練習に向かってください。

タイトルとURLをコピーしました