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ゴルフを始めるハードルの高さ

こんにちは、ゴルフ場ジャパンの編集者のコラムです。
自分は住んでいる近所のスポーツクラブに通っています、
そこには3打席のゴルフレンジがあるのでラウンド仲間が増えてきます。
しかし不景気のせいもあるでしょうし、ゴルフブームでもないので新しくゴルフを始める人が少なく感じます。

同世代ともゴルフ場に行きたいので沢山の人に一緒にやろうよと誘っていますがなんとなく前向きな返事は少なく言葉の端々にお金かかるしと言われます。

確かに他のスポーツに比べると道具も安くありませんし、
練習代やラウンド代のことまで考えると若い世代には気軽にやってみようかなと思えない部分があります。

実際、多少ゴルフが好きになって新品でそこそこのレベルのもので揃えるとどれくらいの費用がかかるか考えてみました。
ドライバー約5万円・フェアウェイウッド2本で6万円・アイアンセット(ウェッジ含む)10万円・パター1万円・ゴルフバック2万円・スパイク1万円・ゴルフウェア上下で2万円というところでしょうか、ボールや手袋などの消耗品はいれていませんがざっと計算して27万円程度はかかることになります。

もちろんすぐに全部そろえる必要はないのですが最終的にはこれぐらい必要になってきます。
入門者向けの極端に安いセットもありますがゴルフが楽しくなってくるとやはりいいクラブがほしくなるので気軽に始められるスポーツとはいえません。

現実的に中古で最初は最小限だけそろえる。友人から余って使ってないものを格安で譲ってもらうのもあります。初めて楽しくなってきたら自身で欲しいものをそろえていけばいいのでいっぺんに費用も必要でなくなります。

しかしゴルフをやってみたいという気持ちはある人は多いので
今後の若い世代のゴルフ人口を増やすためにもないかしら業界全体で工夫をしなければいけない問題です。

ただぜひ今からゴルフを始める方に知ってほしいのは高くてもそれだけゴルフは楽しいスポーツだということです。

機会があれば一度やってみてください。

一生続くスポーツになるかもしれませんよ。

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