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グリップ交換は簡単だぁ・・・

グリップ交換ってついメンドクサイって思ってゴルフショップにお願いしてませんか?

ところが、グリップ交換は簡単で一番重要なクラフトのお仕事なんですよ!
なんでかって???
自分とクラブを繋ぐ一番の接点なんですから・・・
そう考えれば余計にゴルフショップやクラフトマンにとお考えになるでしょうが・・・実は自分でも交換出来て一番しっくりくるんですよ・・・
思うように向きを変えられ思うところにセットすれば良いんですから…

チャレンジしてみてはいかがでしょう?
簡単に交換方法説明するのでやって見て頂戴!

@今付いているグリップを取り除きます。
道具としてはカッターでも良いし、ショップに行けばグリップカッターは販売して
います。両面テープ・カッター・交換液のセット物も販売しています。
1000円〜2000円くらいかなぁ。。
注意:
古くなるとゴムがボロボロして飛び散るよ・・・眼に入らないように注意してね。
カッターは自分に向ってではなく使用してくださいね・・・引っかかって滑って手を切ったり他の部分を刺しちゃったりすることもあるので。。。
実際に怪我は多いいんですよ。。気をつけましょう!
怪我と弁当自分持ちってい言葉もあるように・・・

Aグリップを取り除くと下巻きの両面テープが張ってあるので取り除こう!
すんなり取り除けるものもあるし全く取れない物もあります。
下巻きテープによっては薄く剥がれにくいものもありますのでしっかり取り除いてください。
ドライヤー等で温めてから剥がすと剥がしやすくなります。
カーボンシャフトは熱に弱いので気をつけましょう!
最悪な時は交換液に漬け込みが必要な場合もあります。

B両面テープをしっかり張りましょう。
Aで剥がした両面テープ残りを除去し綺麗にした後にグリップ取りつけの準備に
入ります。
ここで両面テープを張るわけですが貼り方にも種類があるのとテープにも種類があります。
ごく一般的にショップで販売されているものはバッファローの両面テープかニットウの両面テープです。またホームセンターで販売されている両面テープをお使いになる方がいらっしゃいますが物によっては溶けてしまい次に剥がすのが大変な場合があります。
ニットウテープは若干薄く、バッファローはニットウのほぼ倍の厚みがございます。

C巻きましょう。
巻き方は・・・
a.アドレスをした状態で前後の縦巻き
b.アドレスをした状態で左右の縦巻き
c.時計回りの螺旋巻き
d.反時計回りの螺旋巻き
とありますが。ここによって異なります。太くしたい場合には2重に巻いたりもする事があります。

Dさてグリップを挿入しましょう
本来はここが一番重要なポイントなのです。
向きや太さがボールの飛びや方向性を左右してしまうからね…

初めのうちはシャフトに巻いた両面テープとグリップ内にしっかり
交換液を入れましょう!
スプレータイプのものはしっかりスプレーしてから挿入します。
グリップのエンドには穴があいてますから塞いで液を入れますよ!

セット交換の場合には挿入したグリップの長さを全て一定にしましょう!
長さが変わればバランスにも影響が出てきますよ・・・
挿入し長さが統一したら1本1本挿入して長さ基本となる1本と合わせたら
向きを合わせます。
フェース面を飛球線と垂直にあわせてグリップがスクウェアに入るように
合わせます。
(この時に平らなものでフェース面が安定すると合わせ安いですよ!)

E出来た。。。てこれからもう一つ・・・
グリップを挿入した際に交換液がシャフトに垂れてますので綺麗に拭きとり
ましょう!
また完成し少し時間を起き、グリップが動かなくなったらグリップをひと拭き
しましょう。これがちょっとしたポイントです!

さて簡単に書きましたが慣れてしまえはすんなり出来てしまう作業です!
一番重要なグリップ人任せやショップに任せず自分でやってみましょう…
自分がこれがまっすぐって言うところがスクウェアなんですから。。。

レッツトライ

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